『スクリプト』最優秀脚本賞受賞!


札幌国際短編映画祭のコンペディションで、アルベルト・ベントゥラ監督『スクリプト』が最優秀脚本賞を受賞しました!
アルベルトおめでとー!!!
もうタイトルからしスクリプト(台本)なので受賞するっきゃない。
確かに脚本すごかったです。初めて読んだときのドキドキ感は今でも鮮明に覚えています。
日本の映画祭では初上映だった『スクリプト』。
今回の授賞式はユーストリームで配信されていたので、わたしもリアルタイムで受賞の瞬間を見ることができました。
すごい時代だあ。
水戸短編映像際もよかったけど、札幌国際短編映画祭もすごく盛り上がってたみたいで、行きたかったな。
スクリプト』は蓼科高原映画祭でも招待上映されます。そちらではキャスト全員で舞台挨拶。どきんちょう!蓼科の映画祭も地域密着のいい映画祭らしいのでとっても楽しみです!



それと先日出演させていただいた『新しい生活』の川村清人監督の『forgive』が同映画祭で最優秀国内作品賞を受賞されました!水戸短編映像際の準グランプリに続いて受賞ラッシュ!すごいなー、おめでとうございます!






上半期は震災のいろいろで、これからどう生きていくか、しっかり地に足をつけて考えてみて、
んでやっぱり、わたしは役者でいたいという結論に至ったので
こういうところを歩いていこうと思うのです。

くらくら

金木犀の季節、福岡では金木犀に近づくと香る程度だったけど、東京(少なくとも荻窪吉祥寺間)は、町中が金木犀の香りにつつまれてる。
東京のおうちは庭を大事に作ってあるし、歴史のある町だから樹齢が古くて大きな金木犀も多い。
にしても、今年は一斉に咲いたのか、香りがとても強い気がする。
なんだか恋したみたいに、食欲がなくなるくらいくらくらする。
ぼーっと、春とはまたちがう次元のゆがみみたいなのが、金木犀の香りで浸食してきてる、みたいな。



しっかりと、秋です。

わーーーい


東京引っ越してきて初めて!旅行に行ってきた!
しかもドライブで!
まずは房総半島の南端 館山の白浜フラワーパークでプール!


うわあ
ちょういいかんじの昭和スポット!


………

め ち ゃ め ち ゃ 寒 か っ た




宿泊は朝晩部屋食+家族風呂+温泉付きのホテルに泊まって贅沢しました。
いいお金を使った気がします。ここんとこ忙しかったり貧乏だったりだったけど、なんかすっきりした。


わーい




南房は南国だったなあ。
また行きたい。




いつもありがとうね。







   

こっぴどい

動物園

しまうま

メイク中

祭りの後



今泉力哉監督『こっぴどい猫』クランクアップです!

(写真 1gramix.手島さん。)

スタッフもキャストも魅力的な方達ばかりで楽しい現場でした。
みなさんほんとうにありがとうございました。
自主映画の製作体制ってピンキリで、けっこうハードな撮影も多いけど、今回はスタッフの方々がしっかりと現場を堅めてくださっていたので、とてもやりやすかったです。
みんながそれぞれの仕事にきちんと専念できる現場に参加できるってすばらしいなあ。ありがたいなあと思います。
感謝感謝です。
完成は11月、某映画祭でお披露目予定とのこと。楽しみです。





今年のお盆は北九州帰れなくてちょっとさみしい。
でもこの夏はじいじとおかあさん二人で毎朝ラジオ体操行ってるらしいから安心してる。
家族が仲良く健康に過ごせてるって幸せだね、ありがとー。


のりひさは85歳になりました。
大好きじいじ!!




      

貧乏とオフとお菓子


石巻から帰ってきて、こっぴどく忙しかったです。
体調崩したり、働けなかった分取り返そうと働きまくったり、ワークショップとか打ち合わせとか。
なまけもののわたしには珍しく22連勤なんぞやってみたけど、その割には貧乏で。とほほ。


ただいま今泉力哉監督『こっぴどい猫』の撮影中なんですけど
そんなわけで差し入れも必然的に手作りになってしまうよね。
まあ家庭科の時間に女子が作ったお菓子程度には…あたたかみがあっていいかな。笑



今泉監督のワークショップオーディションで出会った、司白身さんという素敵な女優さんが長野で作っているブルーベリーでクッキーを作って、クランクインの日持っていきました。
クッキーはたまに焼くけど、ドライフルーツとかジャムを入れるくらいで、生の果物を入れてみたのは初めてだった!
水分量の調節が難しかったけど、司さんのブルーベリーは焼いても生でもおいしい!
無農薬でそのまま食べれるからほとんどなんの加工もしないでそのままぽいぽい食べちゃいました。
これは夏の常備果物にしたい!


今日はぽっかりオフ。ロケ地がうちから2分のちょうご近所だったので、ちっちゃいサーターアンダーギー揚げて持ってった。
来週は激しく金欠の悪寒なので、この夏は部屋で体操座りして過ごすことになるやもしれぬ。。。
ううう…………







              

どっこい生きてる

   


いいかんじに芝居できてるときって、心の中が静かになる。
しーんと静まって、シンプルに整頓されていて、目的と感情だけがはっきり見える。


この感覚が大好きだ。
ふだんあれやこれや考えてても、芝居してるときは自分のことを考えずにいられる。


だから わたしは俳優でいようとおもう。
怖いこと わからないことはたくさんあるけど
わたしはあの静けさの中にいたい。





スクリプト』がロス、北京、バルセロナで上映されるのに続いて、『LAST ROOM』がマルセイユ映画祭で上映されることになりました。やったね!いろんな国の人に見てもらえるってほんとうれしいなあ。
ラストルームは制作に時間がかかってる分、喜びもひとしお。わたしも早くみたいです。
しかし23歳。若いなあ。